
根本的にわかるので、
白文で日記が書けそうな気がしました。
企画のとき、従来の有名な参考書と比べて衝撃を受けました。 「漢字の意味」と「句法・句形」を覚えたら良い、とよくいわれますが、丸暗記が苦手だった私からすると、ルールがわからないまま公式のように句形を覚えるのが苦手でした。 ですが、本書では漢文の世界における「構文・文法」を理解したうえで、先に進められます。 「文法」がわかるから、白文で日記を書けるんじゃないかと錯覚しました(笑) 本書を普通に出しても画期的な参考書だと思います。 ここに、脳TECのコンセプトである「脳科学」と「IT」を加えることで、暗記力を増強し、句形を即完成できる一冊になったと確信しています。
※脳科学を基に「学んだ内容を忘れない工夫」を施した問題集です。コンセプトについて詳しく知りたい方はコチラ
受験脳科学研究家、脳TEC統括 清水
8つの特長
- 問題は同じなのに紙より5割増しで記憶に残る
"魔法のような"Webドリル -
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特長① 覚えやすくなる効果があるランダム背景
ある研究では覚えたい内容の背景画像がランダムに変化するだけで、その後の単語テストで正答率が1.6倍にアップ。 また、画像には認知能力を高める効果が実証されている自然や雪景色の画像を使用。
※無料で利用可能 -
特長② 全ページに著者力石先生(河合塾、四谷学院など)の解説
全句形の説明だけでなく全問題ひとつひとつに丁寧な解説動画がついています。 (合計25時間相当。早見再生が効率的です。) 紙面には書ききれない、解答を導くまでの思考の流れなどをわかりやすく指導します。
※マスタープランのみ -
特長③ 定着率を高める出題順ランダム機能
ある研究ではブロック学習(ひとつの単元をまとめて学習)よりも、インターリーブ学習(複数の単元を混ぜてランダムに学習)の方がその後のテストで正答率が1.3倍にアップ。
※マスタープランのみ
問題が表示されるので、口頭で答えます。答えを確認、次へを押すと解答が表示されるので自己採点。
(漢文の答えは入力が手間なので入力形式にはしていません。) -
- より深いレベルで理解できる映像授業
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著者である力石先生(河合塾、四谷学院など)の講義が全ページ、全問題の解説に付いています。 (合計25時間相当。早見再生が効率的です。) 紙面には書ききれない、解答を導くまでの思考の流れなどわかりやすく指導します。 ※第1章のみ無料会員視聴可、第2章以降マスタープランのみ
⇒特長 QRコードですぐに視聴できる!!
- 忘却曲線に基づいた効率の良い復習のタイミング
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学習したての頃は思い出すことが難しく、どんどん忘れてしまいます。 この「忘れる速度」は誰でもほとんど変わらないことがわかっています。 しかし、一気に情報を詰め込みすぎると記憶が干渉し曖昧になり、グラフよりも早く忘れてしまうのです。
効果的な学習とは忘れかけてきた頃に復習を行い、また次に忘れた頃に復習と繰り返す事です。 何度も見ることで脳が重要だと認識し長期記憶に移してくれるからです。 記憶の干渉を避けるため、一日あたりに情報を詰め込みすぎてはいけません。
⇒特長 学習管理表で最適な復習のタイミングを管理!!
- 学習意欲や認知能力を下げる「赤色」を使わない
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ある研究で「赤色」には学習意欲や認知能力を下げる効果があることがわかっています。 本書では参考書の定番である「赤字」を使用していません。
- 脳の「連合性」を活かして覚えやすくする①
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脳には「連合性」という性質があり、物事を関連させると弱い刺激でも覚えやすくなります。 まず、大きく全体像を覚えてそのあとに細かいことを全体像に関連させて覚えていけば、記憶に残りやすくなります。 脳のなかでは新しい情報が入ってくると、カテゴリーなどの情報と結びつけられた方が覚えやすくなります。 新しい情報を覚える時にすでに知っていた他のいろいろな情報と関連づけて記憶したからです。
⇒特長 単元概要でまずは全体像を掴む!!
- 「レ点」はなぜ下から読むのか理解していますか?
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従来の参考書では“「レ点」は下から読むもの”と結果だけを教え覚えさせます。 本書ではなぜ下から読むのかを構文をもとに解説しています。 句形についても同様に、ただ「丸暗記」するのではなく「理解しながら覚える」ことで、応用力を養成します。
⇒特長 センター白文問題にも対応できる底力が付く!!
- 脳科学で効率を高めるアドバイス!!
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人に教えることで学習内容の理解の質が深まります。 ある研究では、実際に教えていなくても前もって“教えることを意識する”だけで効果があることがわかりました。
- 脳の「連合性」を活かして覚えやすくする②
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脳には「連合性」という性質があり、物事を関連させると弱い刺激でも覚えやすくなります。 まず、大きく全体像を覚えてそのあとに細かいことを全体像に関連させて覚えていけば、記憶に残りやすくなります。 脳のなかでは新しい情報が入ってくると、カテゴリーなどの情報と結びつけられた方が覚えやすくなります。 新しい情報を覚える時にすでに知っていた他のいろいろな情報と関連づけて記憶したからです。
⇒特長 全単元の中で今どの単元なのかを常に把握できるインデックス!!
問題集サンプル
コーディネーター紹介
清水 直也
しみず なおや
受験脳科学研究家、ビコラプロジェクト統括。 物理講師として多数の東大・京大・医学部生を輩出するも、結局伸びるかどうかは本人次第であるという「教育の常識」に疑問を抱く。 この常識を覆すべく、学習に関わる認知科学や神経科学、心理学などを自ら学び、脳科学を勉強に活かすプロジェクトを開始。 「誰もが天才になれる仕組みを創る」ことを志す。
著者紹介
論理と知識の融合を完成させた最高傑作
力石 智弘
ちからいし ともひろ
河合塾、四谷学院など予備校・学習塾で活躍する現役ベテラン国語講師。 京大理学部という理系出身こその論理的な解法と多種多様な知識・経験から繰り出される授業は最高傑作と評される。 東大模試の作成や、神戸大学個別試験(国語)の解答速報作成(新聞にて掲載)など多岐にわたり活躍中の実力派講師。
映像授業の視聴方法
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主要参考・引用文献
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